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・親との関係について


僕は引きこもりを卒業できましたが、けっして自分ひとりの力だとは思ってません。
ここ最近になって、やっとですが、人に感謝もするようになりました。

僕は、今でも両親がいます。
小さいころはよく遊んでもらいました。
今でもそうですが、甘やかされて育ったのだと思います。
長男だから仕方がないのかもしれないですね。
かなりわがままでした。

そんな環境で育ったのですが
思春期に入ってある日なぜか怒られたことがありました。
なんてこと無いことです。でも、その日から僕は父と口を聞くことがなくなりました。
顔を合わすこともなくなりました。

今思えばこれが、引きこもりの始まりだったと思います。
なんせ、父が帰ってきたら部屋に閉じこもってましたから。

それでも、高校に通ってるときに足を怪我して、
車で送ってもらわないければいけない状態になり、
少しですが、心を開きました。ですが、まだまだです。
そん間、母とは普通に接していました。

あまり、怒られることが無かったし、自分で選んだことに反対もされなかったので、
学校を辞めるときも、強く反対されることも無かったです。

僕が辞めたのは修学旅行が終わってすぐのことです。
最後に学校に行った日に、担任と母と3人で、面談があったのですが、
それは、失望もいいところです。

2人そろって、「修学旅行が終わったら変わると思った」といっていました。
わけがわかりません。

結局僕の親は、自分の目で子供を見ていなかったのです。
普通担任のそのやる気のない発言を聞いていたら、怒るはずです。

なのに、目線が担任と一緒だったのはショックでした。
「あーその程度か」と思ってました。

それが、だんだん変わっていったのは、引きこもってからです。
求めるものを与えてくれたのが大きかったです。感謝しています。

今では結構仲良くやってます。もしかしたら、平均的な親子より
仲がいいかもしれません。
特に父とは、競馬をしたり、野球を見に行ったりします。

いつの間にか父の日や母の日もプレゼントをあげるようになりました。
親にプレゼントをあげる自分になりたかったからです。
変な理由ですが、それでも喜んでくれるのだからいいです。

僕はある意味成功例なのかも知れません。
なので、どうしてこう変われたのか、僕はわかってます。

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